2014年8月8日金曜日

6x7ピントフードの欠点を解消する。

非常に液晶が見やすくなったGXR。
ベリグーなんですが、一つ欠点。
DIRECT、OPEN/↓ボタンが押せなくなってしまう。

Fn2ボタンにホワイトバランスを登録していましたが、DIRECTボタンの機能そのものを登録することが出来ない。


そこらへんにあったスタイラスペンでボタンを押してみる。
使えるじゃん。

ストロボも出てくる。

コレをファインダーマウントへ固定できると便利。


と言う事で、ホルダーを作ります。

まずは養生。

レジンで埋める。


形態修正

真中あたりはデザインでえぐってみた。
取り外しは結構キツイ。
デザインに凝るなら、この時やらなきゃ良かった...。

ここらへんに埋めたい。


ホルダーを仕上げ研磨し接合面に維持溝を掘る、マウントを深さ2ミリで溝を掘る。

最初はスチールバーを使い、四方から同じ深さのガイドを堀り、周囲も等間隔で溝を掘ります。
最後に繋げ、後は刃に直線部分のあるカーバイドバーで仕上げします。
くり抜くと後が面倒なので、キッチリと掘ります。
ホルダーは塗装しないので、マウントの塗装部分は出来るだけ剥がさず、大きさをピッタリ揃えます。

レジンを流し、完全硬化を待つ。


はい、完成。

何故かきつくなってしまい、ここいらあたりまでしか刺せなくなってしまいました。
どうやらレジンの重合収縮により、ホルダーが変形したらしい。
デザインに凝るなら、埋め込んだ後にすれば良かった...。


付いてると何かと便利?


こうやってスイッチを押します。


ASAHI PENTAX GXR スタイラスペンとホルダー付きの完成。


もう、何が何だかよく分からないカメラになりましたww


雰囲気は中判カメラ?


6x7ピントフード

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